平成15年4月、万場町と中里村の合併により誕生した神流町は、群馬県の南西部に位置し、関東一の水質を誇る清流「神流川」と自然豊かな西上州の山々に囲まれた「水」と「緑」に恵まれたまちです。
神流町といえば、全国で最初に「鯉のぼり」をイベント化した元祖として知られ、また、日本で初めて恐竜の足跡化石が発見されたことから「恐竜王国」としても有名です。
近年では、その恵まれた自然を活かしつつ、町民の温かいおもてなしの心で迎える「神流マウンテンラン&ウォーク」などの交流事業も積極的に行っております。
このように「人」と「自然」が調和した神流町を身近に感じていただくとともに、小さい町ながらも「住んでよかった」、「住んでみたい」と実感できるようなまちづくりの実現に向け、更なる工夫と努力を重ねてまいります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「多野郡神流町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。