さくら市は栃木県の中央からやや北東、東京からは約120キロメートルの距離に位置しています。 西は県庁所在地である宇都宮市と隣接しています。 東部を流れる1級河川の鬼怒川をはじめ豊かな自然に恵まれており、早乙女の桜並木やお円山公園など、市の名前の由来となった桜の名所も数多くあります。 そんな自然の多いさくら市では、稲作を中心に野菜栽培や畜産、ハウス園芸などの農業が盛んに行なわれています。 また工業も活発で、市内にある喜連川工業団地と蒲須坂工業団地では、自動車工業や紙製品、金属加工、食品工業などの企業が操業しています。 これら産業の充実や近年の都市整備により、人口は年々増加傾向にあります。 鉄道は、東京都台東区から栃木県那須塩原市までを結ぶJR宇都宮線が走っています。 道路では国道4、293号などが通っており、東京までは車で約150分、電車では約70分で行くことができます。 バスでは、各主要駅を結ぶ市営バスや、住宅地を中心に巡る福祉バスが運行されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「さくら市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。