土岐市は岐阜県の南東部に位置し、南部は愛知県に隣接しています。市域の7割は丘陵地となっており、特に南部は山地となっています。山あいから妻木川、肥田川が北に向かって流れ、市の中央部を横断する土岐川に注いでいます。 この土岐川に沿ってJR中央本線と国道19号線が東西に走り、東濃地区と名古屋都心部を結んでいます。 また、中央自動車道と東海環状自動車道が市の西部の土岐JCTで接続しており、広域交通網の重要な拠点となっています。公共施設や商業施設は土岐駅周辺に集まっており、市街地を形成しています。 良質な陶磁器用粘土が豊富で、古くから焼き物の産地として発展してきました。そのため、市域には窯業やセラミックスなどの工場や企業が多くあり、市の経済を支えています。名古屋への通勤圏であるため、丘陵地の開発が進み、宅地や商業地の造成が進んでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「土岐市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。