豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。市域の約8割を森林が占め、中央部には円山川が流れています。海岸部には山陰海岸国立公園、山岳部には氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、四季折々の自然に触れることができます。豊岡市は国指定の特別天然記念物コウノトリのまちとしても知られ、人里で野生復帰を目指す、世界的にも例の無い壮大な取り組みが行なわれています。 産業では農林水産業の他、日本屈指の温泉地である城崎温泉や、神鍋スキー場、出石城下町などに代表される観光資源を活かした観光業が盛んで、年間500万人以上の観光客が訪れます。地場産業としてはかばんの生産が有名で、全国の4大産地のひとつに数えられます。 市内にはJR西日本山陰本線と北近畿タンゴ鉄道宮津線が走り、2線の連絡駅である豊岡駅が、市の中心駅的役割を担っています。路線バスでは豊岡市営バスと全但バスが市内の各所を結び、主要な道路として国道4本(178号、312号、426号、482号)と県道2本が通っています。その他、但馬飛行場(コウノトリ但馬空港)があり、大阪伊丹空港へ朝夕2便が運行されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「豊岡市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。