つくばみらい市は東京都心から約40キロメートル圏内、茨城県の南西部に位置しています。 市域には鬼怒川、小貝川の2大河川が流れ、小貝川の周辺は情緒豊かな田園風景が広がっています。 丘陵部は畑地の他に4つのゴルフ場などもあり、市街地も形成されています。 近年はつくばエクスプレスの開通により、駅周辺をはじめとする住宅地開発や都市整備が進められています。 首都近郊都市として現在も発展中のまちです。豊かな自然の残るつくばみらい市では、農業が盛んに行なわれています。 特にこめの生産が活発で、地元産のこめから作られる煎餅やあられ、草餅、酒などは市を代表する特産品にもなっています。 鉄道は関東鉄道常総線と首都圏新都市高速鉄道のつくばエクスプレスが走ります。 つくばエクスプレスを利用した場合、東京都秋葉原まで最速で40分、つくばまでは12分で行くことができます。 道路では、国道354、294号や常磐自動車道が通り、市内にはインターチェンジが立地しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「つくばみらい市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。