米子市は鳥取県の西側、山陰のほぼ中央に位置する都市です。 「伯耆富士」とも称される国立公園大山を東に臨み、北は日本海、西には汽水湖として日本で5番目の面積を誇り、また、ラムサール条約にも登録されている中海が広がっています。 市内の大半は平坦な地形ですが、山々が多く、それらを源に日本海へと流れる河川も豊富にあります。 大山山麓からの湧水は名水としても広く知られています。 そんな豊かな自然に恵まれた米子市では、海の幸・山の幸ともに豊富で特に松葉ガニや岩ガキ、白ネギ、二十世紀梨は市の特産品になっています。 農業・漁業のみならず商工業も盛んで、市内には食品工業やパルプ、木材、鉄鋼などの工場も多数立地しています。 鉄道ではJRの山陰本線、伯備線、境線が走ります。 市内の米子駅は快速列車の始発駅になることも多い他、特急列車の停車駅としても広く利用されています。 市バスは米子市中心部を巡る「だんだんバス」と淀江町内を巡る「どんぐりコロコロ」の2種が運行されています。 国道9、180、181号をはじめとする多くの道路も通っており、高速道路のICも多数立地しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「米子市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。