北山村は和歌山県、・・・なはずなのに、村に隣接する町や村はすべて三重県、奈良県。
和歌山県のどの市町村とも隣接しないという不思議な現実が起こっている。
それが北山村最大の特徴であり、日本でココだけの称号なのです。
約48平方kmという小さな村の面積の97%は山林。
その真ん中を清流・北山川が悠々と流れるという日常の風景は、過去「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞も受賞。
豊かな自然に包まれ、ゆったりとした時間が流れるなか、現在約450人が生活しています。
小さな村ながらも、個人のパワー、地域のパワーは大きなものを誇っており、これまでも「毎日・地方自治大賞」優秀賞を受賞するなど、その独創的で優れた事業は県内外からも大きな注目を集めるまでに至りました。
その一つが「観光筏下り」。
この地域の伝統文化でもある「筏」を今に伝えるべく改良を加えた観光事業で、シーズンとなる春から秋にかけては多くの方がやってきては日本唯一の観光筏を満喫されています。
また、この村には全国唯一という特産品も存在。
「じゃばら」という名の柑橘系の果実で、古来からこの地域でのみ自生するという珍しいもの。近年は町による本格的な開発・PRにより様々な商品が開発されるなど北山村の地域活性の一翼を担うまでに発展しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「吉野郡上北山村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。