美浦村は首都東京より60km圏内、茨城県南部に位置し、村の北部及び東部は霞ヶ浦に臨んでいる。周辺の阿見町、河内町とともに稲敷郡に属し、南に稲敷市、西に阿見町に隣接しています。本村の中心部を国道125号線（佐原～熊谷）が西北より東南に横断し、阿見町を経て商業集積の高い土浦市、つくば市に接続しており、車で約20～30分で行くことができます。。
　広域的には、直線で県庁所在地の水戸市まで約50km、首都東京まで約60km、筑波研究学園都市まで約20km、成田国際空港まで約25kmで距離です。
　美浦村は、関東平野の北東部、北西に筑波山を、北に霞ヶ浦を望む台地と低地からなっており、桜川（土浦市）・霞ヶ浦（西浦）・小貝川に挟まれている稲敷台地の先端部分に位置し、台地部分は海抜30m以下の比較的低い台地で樹枝状に谷戸が入り組み、水田が古くから営まれています。
　地形を大別すると、霞ヶ浦湖岸低地部は沖積層の中に砂礫・腐植土が混じり水田地帯となっていて、台地部は稲敷台地の最北端に位置し関東ローム層、成田層群におおわれている。地層は、表層から大別すると、表土（耕作土）・関東ローム層・常総粘土層・竜ヶ崎層・成田上部層・成田下部層・藪層となっています。
　地形を大別すると、霞ヶ浦湖岸低地部は沖積層の中に砂礫・腐植土が混じり水田地帯となっていて、台地部は稲敷台地の最北端に位置し関東ローム層、成田層群におおわれています。地層は、表層から大別すると、表土（耕作土）・関東ローム層・常総粘土層・竜ヶ崎層・成田上部層・成田下部層・藪層となっています。