西の海という名前のとおり、西海市は九州本土の西の端にあり西彼杵半島の北部に位置しています。
県内の２大都市である長崎市と佐世保市の中間に位置しており、東側は大村湾、西側は角力灘、北側は佐世保湾に面し、三方を海に囲まれた地形となっています。

また、沖合いには江島、平島、松島の有人離島を有しています。

市内の交通は、電車はありません。
路線バスも本数が少なく、船での移動などもあり、いわゆる〝田舎〟と呼ばれる地域ですが、山と海、豊かな自然に恵まれ、農業・漁業をなりわいとする昔ながらの暮らしがあふれています。

ゆったりとした時間が流れる西海市。

手つかずのみずみずしい自然と、そこからもたらされる豊かな食、地域色豊かで個性的な歴史の数々を楽しむことができる場所です。