高島市の雨樋の修理はDIYできる?プロに頼む?出費はいかほど?

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2021.10.13 更新
雨樋修理のプロがその悩みを解決します!
「雨樋(あまどい)が壊れてしまった!DIY出来ないだろうか?」
「危険作業は必要か?」

雨樋が壊れて直したい時、まず気になるのが出費がどれくらいか?
自分でDIYできないのか?
業者の選び方はどうすればいいのか?

ですよね。
・出費がどれくらいか?
・業者の選び方はどうすればいいのか?
・自分でDIYできないのか?
等々、抑えるべきポイントが多くあり一般の方からすると厄介な事だと思います。

そんなお悩みを解決するために、この記事では、
・出費がどれくらいか?
・業者の選び方はどうすればいいのか?
・自分でDIYできないのか?
を解説していきたいと思います!

雨樋修理・交換に関するご質問・お見積り・ご相談 無料 受付中!!
お気軽にお問い合わせください。

雨樋(あまどい)の修理費用の目安は?

雨樋が壊れてしまった。雨樋からポタポタ水が落ちてきた。
などの不良の状態になったとき、あなたはどのように対処しますか?
しかし、そんなときに雨どいって修理するのに
どのくらいの金額になるのだろうと悩むと思います。
家の外壁とかだと相場はわかりやすいです。理由は簡単です。
ペンキを家に塗るだけだからです。工法がほぼ決まっています。
一方雨どい修理の場合は金具を交換するか金具の間隔を
どのくらいの間隔で開けるのか、そもそも交換しないで
調整だけ行うのかなど作業方法によって大きく金額が変わってきます。

一般的な業者の修理費用の目安

雨樋の継手の修理・補修
5,000円〜20,000円(1カ所)
雨樋の清掃
10,000円〜30,000円
雨樋の修理・交換
10,000円〜30,000円(1カ所)
雨樋の修理・交換(全体)
200,000円~600,000円(全体)
こちらが切妻屋根の30坪以内くらいの戸建住宅を想定した金額です。
周辺状況・環境、建物の種類や構造、修理の規模などによって、変わってくる場合がございます。

たとえば築10年以下の新しい住宅では、同じ型の雨樋の在庫があるので、修理費用も安くなる傾向にあります。

逆に築年数が30年以上などの古い住宅の場合、修理箇所が少なくても、同じ型の雨樋がないので、部分工事が行えず費用が高くなる傾向にあります。

雨樋の役割は何のため?

雨樋は大きく3つの役割を持ちます。
1つ目は、基礎を守る役割。
雨樋がないと直接雨水が地面にあたり跳ね返った雨水や泥は家の基礎を傷めます。
2つ目は、家の外壁を守る役割。
修理の依頼を受けた時、共通して外壁が悪くなっています。
理由は雨樋がないことで外壁に雨水があたっているからです。
結果、塗装がダメになり雨漏りが起きてしまいます。
3つは、家の雨漏りを防ぐ役割。雨樋不調の箇所が雨ざらしとなり、
雨漏りの危険が高くなります。
雨量が多い場合には雨樋が雨水を処理し切れず、
雨水が外壁にはねかかったり雨樋から雨水が溢れたりして、
雨水の処理がうまくゆかない場合もあります。
雨樋を修理をしないと家の寿命は短くなります。
家を長く使うためには修理が必要になってきます。

雨樋って実は重要箇所なのです。
「修理をしないといけないのは分かっていたんだけどね・・・。」
と多くのお客様はおっしゃいます。

塗装工事など大きな工事になる前に雨樋のメンテナンスは
しっかり行いましょう!!
雨樋の修理は壊れた原因によって、修理方法が異なってきます。
それぞれの項目をタップすると、該当のトピックに移動します。
自分の家の雨樋が壊れた原因がわかる方は、そこから先に読んでみてください!
原因が不明な方は自分の候補を探してみてください。

原因1:ゴミ詰まり

雨樋には、葉っぱや木の枝、飛んできたゴミが集まります。
なかでも、集水器と縦樋はゴミを多く集めやすい箇所です。
「集水器」とは、軒先の雨水が流れる軒樋と縦樋をつなぐ部品のこと。
「縦樋」とは水を下に通す、縦の樋です。

近くに木がある建物や家だと、落ち葉が詰まる可能性はかなり高いです!

意外に思われるかもしれませんが、結構あります!
集水器が詰まると、雨樋から雨水があふれてしまいます。

ここでは、集水器のゴミ詰まりの対策をお伝えいたします。

雨樋が詰まると、ふだんは雨水が入らない場所にも雨水が入ります。
たとえば軒裏などに雨水がいってしまったり、外壁のヒビ割れに雨水が入っていく可能性が出てきます。

そうして建物の内部に雨水が侵入すると、木材や支柱、家の土台の腐食につながります。

原因2:経年劣化

雨樋の寿命は10年、長くても25年。
20年以上たって、雨樋に穴があいたり壊れていたら、経年劣化の可能性が高いです。経年劣化を起こした雨樋には、以下のようなトラブルが発生します。
・金具がサビる
・クギが外れる
・カビやコケの発生
・継手が外れる
このような症状が出てきたら、プロの業者に調査を依頼し、
新しい雨樋に交換してもらいましょう。
放っておくと建物の内部が腐ったり二次被害が広がります。
早めの対策をおすすめします。

原因3:傾斜と支持金具

雨樋は、水平ではありません。
集水器に水が集まるように、わざと傾き(角度)をつけて、取り付けられています。

たとえば、集水器が右端にあれば右下がりになりますし、両端にあれば「へ」の字型になります。

この傾斜(角度)が正しくないと、雨水がきれいに流れなかったり、あふれてしまいます。

原因は、雨樋をささえている金具のゆるみ・歪みが多いです。
ハシゴを使って、金具をひとつずつ点検・修正していく作業が必要になります。

ただし、力に任せてゆがみを直そうとすると、金具が壊れてしまうこともあります。
また、傾斜の目安ですが、10メートルで3〜5センチ差が出る程度にします。

この傾斜を守らないと、雨樋に水が溜まってしまったり、逆に勢いがつきすぎて集水器の排水が間に合わずに水があふれたりします。

原因4:風や雪

風や雪、台風などで雨樋は傷み、壊れます。
1階よりも2階のほうが影響を受けやすいので注意しましょう。

このような自然災害の場合、火災保険が適用できる場合があります。
親切な業者さんは、「火災保険に加入していますか?」などと聞いてくれますので、相談してみましょう。

原因5:継ぎ手

雨樋のつなぎ目=継ぎ手が外れることがあります。

おもな原因は、接着不良や経年劣化です。
高所での修理作業なので、専門のプロに依頼するのが安全で確実です。

1〜2箇所であれば自分で対処できる場合もありますので、ここでその修理方法だけお伝えいたします。

原因6:瓦など屋根材の破片・かけら

もし瓦屋根の場合、瓦のカケラや破片が雨樋に溜まることがあります。瓦はけっこう重いので、雨樋が重さに耐えきれずにたわんだり、壊れてしまうことがあります。

瓦屋根の方は、台風が過ぎたなどに、瓦欠けていないかチェックしましょう。

以上、雨樋の不具合の原因でした。

リフォーム店やハウスメーカーに頼むと、「雨樋周辺の総入れ替えしか対応しておらず、修理費が高額になってしまった」「希望する色や素材を設置してもらえなかった」という方がとても多いんですよね。

みんなの雨漏り修理屋さんでは、雨樋が故障した原因にあわせて、ピンポイントな部分修理を行います!
雨樋の部分修理をご希望の方は、まずは無料の現地確認とヒアリングだけでも、お気軽にご利用くださいね。

雨樋の故障によるトラブル・二次被害

雨樋がおかしくなったり故障すると、思わぬトラブルや事故につながります。
あなたの家や家族、生活を守るためにも、雨樋の故障が招くトラブルを知っておきましょう。
近隣とのトラブル
もし家が道路の近くに建っていたり、隣の家との距離が近い場合は、要注意です。通行人やお隣さんのお家や敷地に、汚れた雨水がかかってしまう可能性があります。
カビ・コケが生える
雨樋に汚れがたまると、それを栄養にしてカビやコケが生えます。そうなると、雨水の流れが悪くなったり、悪臭が発生します。雨樋の近くに木があると落葉が溜まりやすく、カビやコケの栄養になるので、定期的にチェック&掃除をしましょう。
施工不良による雨漏り
雨樋の取り付け方や位置が悪いと、雨水の流れが悪くなって雨漏りします。新築やリフォーム時の施工のミスが原因です。雨水の流れや位置をしっかり計算して取り付ける必要があります。

一般的に見て雨樋の修理が多い地域はどこ?

日本は地域によって気候が大きく変わりますよね。

台風が多いか、雪が多いかなどの気候によって、雨樋の対策も変わってきます。
あなたのお住まいの地域はどこでしょうか?下の表をチェックしてみてください。
特徴・気候
都道府県
注意ポイント
台風が多い
沖縄県、鹿児島県、熊本県、長崎県、宮崎県、高知県、和歌山県、愛知県、静岡県、千葉県、北海道
台風・暴風雨・強風・突風・大雨などで、雨樋が壊れたり吹き飛んでしまうことがあります。台風や大雨が続く場合は、早急に対処しないと被害が大きくなり、家の内部も傷みます。台風の後は、必ず雨樋をチェックしましょう。
雪が多い
北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、新潟、石川、富山、福井、長野、岐阜
雪が多い地域は、屋根の上に積もった雪が雨樋(軒樋)の上に溜まります。その雪の重さで雨樋が壊れやすいのです。雪止めで、雨樋に雪が落ちるのを予防します。
気温が高い
埼玉県、高知県、東京都、山形県、山梨県、岐阜県、和歌山県、静岡県、群馬県、愛知県、千葉県
最高気温が高くなる地域は、暑さで雨樋が変形することがあります。暑い日が続いたら、雨樋の形をチェックしましょう。

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高島市の雨樋修理出張地域

高島市全域に出張対応が可能です。高島市にて雨樋修理を依頼されたい方、雨樋施工業者を比較検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせしてください
  • 安曇川町青柳
    安曇川町川島
    安曇川町末広
    安曇川町田中
    安曇川町中央
    安曇川町長尾
    安曇川町中野
    安曇川町横江
    今津町天増川
    今津町今津
    今津町梅原
    今津町大供
    今津町桂
    今津町上弘部
    今津町岸脇
    今津町北生見
    今津町北仰
    今津町桜町
  • 今津町酒波
    今津町下弘部
    今津町松陽台
    今津町杉山
    今津町住吉
    今津町角川
    今津町途中谷
    今津町中沼
    今津町名小路
    今津町浜分
    今津町日置前
    今津町弘川
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    今津町南生見
    今津町南新保
  • 今津町椋川
    今津町藺生
    鵜川
    音羽
    勝野

    鴨川平
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    朽木雲洞谷
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  • 朽木桑原
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    朽木中牧
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    朽木野尻
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  • 新旭町太田
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    新旭町熊野本
    新旭町新庄
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    新旭町安井川
    新旭町藁園
    高島
    永田
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    マキノ町在原
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    マキノ町浦
    マキノ町大沼
  • マキノ町海津
    マキノ町沢
    マキノ町下
    マキノ町白谷
    マキノ町新保
    マキノ町知内
    マキノ町辻
    マキノ町中庄
    マキノ町西浜
    マキノ町野口
    マキノ町蛭口
    マキノ町牧野
    マキノ町森西
    マキノ町山中
    宮野
    武曽横山
上記に記載していないエリアもお伺い致しますので、まずはお気軽にお問合せください!

高島市について

高島市は、琵琶湖の西部に位置し、平成17年1月1日、マキノ町、今津町、朽木村、安曇川町、高島町、新旭町の5町1村が合併し、新市高島市として踏み出しました。
 古来より当地域は京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、中でも陸上交通は比叡・比良山麓を湖畔に沿って走る西近江路や、塩漬けされた鯖を運搬する街道であったことから鯖街道と呼ばれる若狭街道が主となり、これらの街道と大津方面への湖上交通の拠点である港町や宿場町として栄えてきました。
 気候的には、日本海側に近いことから冬季の寒さは厳しく、積雪量の多い日本海側気候となっています。また、秋季には「高島しぐれ」と呼ばれる降雨がしばしばあります。
 また、近江聖人と称えられた日本陽明学の始祖、中江藤樹先生生誕の地として知られているとともに、数多くの高島商人(近江商人)を送り出した土地柄でもあります。

高島市の雨樋修理事例一覧

雨どい

施工した内容

内容
雨樋の点検及び修理に関しての施工を行いました。
title01
場所
高島市
雨どい

施工した内容

内容
雨樋の点検及び修理に関しての施工を行いました。
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場所
高島市
雨どい

施工した内容

内容
雨樋の点検及び修理に関しての施工を行いました。
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場所
高島市

耐震補強で補助金が受けられる!高島市のリフォームお役立ち情報

高島市では耐震診断などを行った際の費用の一部を助成する制度やマンションの共用部分の修繕などを行ったときの融資の利子の一部を区が助成する制度があります。

このページでは、こういった高島市のお役立ち情報をご紹介します。

高島市民間建築物耐震促進事業とは

高島市には耐震診断・耐震設計・耐震改修工事を行った際の費用の一部を助成する制度があります。

対象となる建物は、昭和56年5月31日以前に建築されたマンション(分譲・賃貸)や民間特定建築物、緊急輸送道路沿道建築物です。

助成を受ける条件については建物の種類者や申請者について異なってきます。
例えば申請者が賃貸住宅の所有者の場合、建物が適正な管理が行われていて、かつ社員寮や社宅ではないことや、住民税や法人税の滞納がないこと、住宅部分の床面積の合計が延べ面積に対し1/2以上あることが条件となってきます。

また、分譲・賃貸マンションの場合、助成の割合と限度額は以下の通りです。
項目
助成割合
助成限度額
耐震診断
2分の1
150万円
耐震設計
2分の1
150万円
耐震改修工事
2分の1
2000万円

【マンションの共用部分に】リフォーム支援・利子補給制度

住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。

「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「高島市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。

「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。

なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。