会津若松市は、福島県の中西部に位置する都市です。 市の東は猪苗代湖に面し、南には山地が広がっています。 市街地は東部の背炙山を源に流れる湯川と不動川の複合扇状地に形成されています。 白虎隊や戊辰戦争の舞台として知られる県下有数の観光都市であり、年間で270万人を超える観光客が訪れています。 歴史と伝統が息づく会津若松では、漆器製造(会津漆器)や酒造業が地場産業として、今も中心市街で活発に行なわれています。 市街近郊では野菜や果樹栽培など農業も盛んです。 また、近年は半導体製造工場など電子機器関連の企業も多数進出し、工業や情報通信産業も目立ってきています。 鉄道は、JR磐越西線と只見線、及び会津鉄道の会津線が通っています。 バスは市内の主要施設を巡る路線バスの他、観光地を専門に巡る「まちなか周遊バス」も運行されています。 道路では国道49、118、121号などが走っており、さらに、磐越自動車道のICも有しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「会津若松市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。