安芸郡海田町は広島県の南西部、広島湾岸の頭部に位置し、広島市、熊野町と隣接しています。 北に日浦山、東西に洞所山、金ヶ灯籠山の連峰が町境をなし、西は海田湾に面し、中央を瀬野川が流れます。 面積は約14平方キロメートルで、人口は約2万8千人。 県下で2番目に小さい自治体ですが、広島圏都市計画にて中枢拠点に位置付けられています。 当町の市街地はJR海田駅周辺や臨海部、東南部の山麓部などで形成されています。 工業地としてはJR呉線東側に住工混合地区が形成される他、各所に分布。 住宅地は東南部に位置し、農地と調和した定密な市街地が形成されています。 広島市のベッドタウンとして機能しながら、町外からの通勤者が多いのも特徴です。 交通は、鉄道がJR山陽本線と呉線が町域を十字に走り、各方面を繋ぎます。 バスでは路線バスが広島市、熊野町方面などへ運行されている他、コミュニティバスが町内を循環しています。 道路では国道2、31号が主幹道路となります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「安芸郡海田町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。