蟹江町は愛知県の南西部に位置し、東は名古屋市、西は愛西市、南は弥冨市、北は津島市・あま市と接しています。 まちの全域が海抜ゼロメートル地帯で、大小の河川面積が総面積の4分の1を占めている水郷の町。 代表的な河川である蟹江川・日光川・福田川は、それぞれ南北に流れ、伊勢湾へと注いでいます。 豊富な河川から得られる安らぎが蟹江町の大きな特色で、かつてこの地を訪れた文豪・吉川栄治も「東海の潮来」と褒め称えました。 蟹江町では、キクやカーネーションなど植物の栽培が盛んに行なわれています。町の特産品は酒、みりん、焼香など。 尾張温泉や冨吉温泉があり、近年は温泉の町としても知られています。 鉄道はJR関西本線と近鉄名古屋線が走っており、JR名古屋駅からJR蟹江駅までは約10分で行くことができます。 バスでは、コミュニティバスバス「お散歩バス」が運行され、町内を巡っています。 道路では国道1号線などが通っている他、東名阪自動車道のインターチェンジも有しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「海部郡蟹江町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。