大治町は愛知県の西部に位置し、南北に流れる一級河川の庄内川と新川、及び二級河川の福田川に囲まれています。 この庄内川を挟んで名古屋市と接しており、距離にすると名古屋駅まで約5キロメートルと言う恵まれた立地条件を備えています。 したがって名古屋市のベッドタウンとして機能しているまちで、町内には名古屋市水道局の浄水場があるなど、名古屋市とは親密なかかわりがあります。 ベッドタウンとして住宅地が多い中、専業・兼業農家も数多く、特産の赤しそをはじめ、ほうれん草、モロヘイヤ、小松菜、青ネギなどの生産が盛んです。 また町の工芸品には、扇子の骨組みとなる竹材の扇骨があります。 道路では、国道302号が通じている他、東名阪自動車道と名古屋高速道路万場線が町の南端で接続しています。 名鉄バスと名古屋市営バスも運行されており、主要施設を巡っています。最寄りの鉄道駅は、名古屋市中村区にある中村公園駅など。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「海部郡大治町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。