人口約4,500人、約1,300世帯が暮らす「愛知県飛島村」は愛知県の西南部に位置しており、名古屋市港区や弥富市、伊勢湾の最北部と隣接しています。飛島村の面積は22.42平方km、北部は農村地帯、南部は臨海工業地帯で構成されます。そのため、昔から続くのどかな田園風景と、貿易の拠点としての機能の2つを併せ持つ村です。
農村地帯では水稲・温室野菜・露地野菜等の栽培が盛んに行われ、水耕葉菜・ネギ・ほうれん草の産地となっている他、一部のエリアでは金魚の養殖も行われています。そして、臨海工業地帯には輸送関連会社・木材関連事業所・鉄鋼関連事業所などがあり、名古屋港を中心とした物流における重要な企業が集まる地域です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「海部郡飛島村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。