朝倉郡東峰村は、平成17年3月28日に旧小石原村と旧宝珠山村が合併して発足した自治体で、福岡県朝倉郡に属しています。福岡県中央部の東端に位置し、大分県日田市と隣接しています。
英彦~求菩堤山地(東)と古処~宝満山地(西)との結節点にあたる中山間地域で、遠賀川流域の筑豊盆地(北)と筑後川流域の筑後平野(西南)及び日田盆地(東南)との結節点でもあり、分水界を形成しています。
本村の総面積51.97平方キロのうち山林原野が約86%多を占め、南北に長く、枝にとまった鳥の姿に似ています。
東から北そして西には標高500mから900mの急峻な山地が迫り、その谷間を大肥川が中央部を南流し、大行司で合流する宝珠山川は、その源流の渓谷の清流を集めています。
北端にある小石原盆地は標高、460~480mで、湖底盆地と言われ、盆地内の5つの小河川を集めて小石原川が西流し、江川ダムの水源となっています。
これらの川はいずれも筑後川に集められ、遠く有明海に注いでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「朝倉郡東峰村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。