緑区は千葉市の東南部に位置し、区民一人当たり都市公園面積が市の中で最も高く、広大な敷地を有する昭和の森があるなど、自然環境に恵まれた地域となっています。区の中心をJR外房線が通り、それに沿って市街地が点在しています。JR外房線の北側を中心に酪農・養豚・農業が営まれており、鎌取・誉田・土気地域では、土地苦学整理事業の実施により住宅化が進み、ベッドタウンとして発展しています。区の南部にある大野台地では、先端技術産業を中心とした研究所や研究開発主導型工場を主体とした土気緑の森工業団地の整備が進められており、次世代の産業育成に貢献しています。鉄道はJR外房線・京成電鉄千原線が走り、道路では千葉外房有料道路・主要地方道千葉大網線が区民の交通を支えています。 古くから豊かな自然に恵まれた地区には、昭和50年に開園した昭和の森は、東京ドーム約22倍の広さを有し、県内でも有数の規模を誇る総合公園です。公園の一部が県立九十九里自然公園に指定され、豊かな自然環境が残されており、草花や樹木、野鳥や昆虫など多くの種類の植物や生き物を見ることができます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「千葉市緑区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。