東秩父村は埼玉県西部に位置する県内で唯一の村です。
秩父盆地から山を隔てた東側にあることから名づけられました。
総面積は37.06㎞(東西7.7㎞、南北10.5㎞)、8割が山林で正三角形の地形をしており、 季節ごとに様々な花々が咲き誇る自然豊かな花の郷で、1年を通じて、ハイキングなど多くの人々が訪れます。
又、隣接する比企郡小川町と共に、「和紙の里ひがしちちぶ」として1300年の歴史を持つ手漉き和紙の伝統を守り続けています。
中でも国内産楮を原料とし伝統的製法と用具を用いて作られる強靭で丈夫な手漉き和紙”細川紙”は、その製法技術が昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、 平成26年には「ユネスコ無形文化遺産 和紙:日本の手漉き和紙」として、岐阜県の本美濃紙、島根県の石州半紙と共に登録されました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「秩父郡東秩父村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。