長和町は、長野県のほぼ中央、小県郡の南部に位置し、広さは東西16.39km、南北21.50km、周囲68.50kmで、総面積は183.86km2です。
東は蓼科山系の山脈を境として立科町に接しています。
南は中信高原霧が峰山塊を境として茅野市、諏訪市に接していて、西は美ヶ原高原があり松本市も近く、北は上田市と接しています。
気候は、標高が高く周囲を山に囲まれた地形のため変化が厳しく、降霜期間は7ヶ月におよび、積雪量は比較的少ないですが、積雪期間は冬の寒さが厳しいため4ヶ月余りと長いです。
また、冷害、凍霜害等自然災害を受けやすい条件となっています。
気温は、最高で30℃以上、最低でマイナス10℃以下となり、年間を通して気温差が大きく、特に1月~2月の寒さは厳しいです。
土壌は、地区の中央部より下部は褐色土壌、上部は黒色土壌によって組織され、森林地帯は褐色土壌のBD型、黒色土壌のBeD型が大部分となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「小県郡長和町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。