「富士の宮」という浅間大社が市内にあることから、「富士宮市」という市名になりました。中心市街地周辺からは富士山を望むことができます。また名物・富士宮やきそばがB級グルメとして全国的にも有名となり、「富士山と食のまち」として知られます。 富士山の西南麓に広がる同市は、市域の高低差が3,741mあり、日本一高低差のある市でもあります。そのため地区により気候の差があり、山梨県との県境付近では、冬は雪が見られますが、市街地で雪が降ることはめったにありません。また市の約半分が富士箱根伊豆国立公園の区域内となっています。 北部には朝霧高原が広がる他、その周辺に日本の滝百選に指定されている白糸の滝、音止めの滝があり、またダイヤモンド富士が見られるスポットとして有名な田貫湖など、雄大な自然観光地を有しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「富士宮市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。