羽曳野市は、大阪府の東南部に位置しています。東は二上山系を境に奈良県と接し、市内には石川が流れるなど、豊かな自然の残る農業の盛んなまちです。ブドウやイチジクの産地としても知られており、特にイチジクは関西随一の生産量を誇っています。また、梅酒で有名なチョーヤは、大正時代に葡萄酒醸造業としてこの地で創業し、現在も本社工場が置かれています。 市内には、大阪市内と奈良とを結ぶ近鉄南大阪線が走り、南北には国道170号線(外環状線)、東西には南阪奈道路が通っています。また、近鉄バスも運行しており、通勤、通学、買い物などにも大変便利な立地です。南阪奈道路沿いの道の駅しらとりの郷・羽曳野には、特産品の販売を行なう商工物産館「タケル館」やJAの農産物直売所「あすかてくるで」、バーベキュー広場などがあり、休日などは多くの買い物客や家族連れでにぎわっています。 羽曳野市は、古市古墳群をはじめとする多くの歴史遺産が残るまちとして、歴史や文化を活かしたまちづくりに積極的に取り組んでいます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「羽曳野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。