東松山市は埼玉県のほぼ中央にあり、県内の地域区分では西部地域(または川越比企地域)の北端に位置する。
多くの街道が集まる交通の要衝として、古くは鎌倉時代から松山城(現在の行政区域は比企郡吉見町に存在するが、松山城跡自体は当市と隣接している)の城下町、その後は松山陣屋の陣屋町として発展した比企地域の中心都市である。
1954年(昭和29年)に埼玉県下12番目(現在の市の数は40市)、東上線沿線では川越市に次いで2番目の市として市制施行を行った。
池袋へ東上線で50-55分程度、TJライナーで45分という環境から東京のベッドタウンとなっている。
国際ウォーキング大会でアジア最大規模の「日本スリーデーマーチ」が開催される。
やきとりの街である。
気候は太平洋式気候の影響により、冬には秩父おろしが吹く。
人口は1990年初頭にピークに達し、2010年まで減り続けていたが高坂東地区の宅地開発等がありやや微増傾向にある。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「東松山市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。