平成18年(2006)2月1日、旧都幾川村・旧玉川村が合併して新しい「ときがわ町」が誕生いたしました。
自然あふれる木々の温もりや、四季折々に咲き誇る花々、悠久の川の流れが織りなす豊かな自然に抱いだかれたこの地域で、先人たちは文化を育み、繁栄してまいりました。今、私たちはそれらの伝統を継承しつつ、二つの地域の絆を深めながら、新たな魅力あふれる町として飛躍しようとしています。
ときがわ町の前途には、少子高齢化、高度情報化、地球規模での温暖化などの急速な変化に加え、国の財政が厳しさを増す中での地
方をとりまく厳しい状況があります。
そして多様化する行政需要に対応するため、行財政基盤の強化による自立的な行政運営と、住民自治をより一層発展させることが求められています。
こうした時代の動向を背景に、町民のみなさんと行政との協働によって、住民一人ひとりが誇りと愛着を持ち、生きがいを実感でき
る魅力あふれる『人と自然の優しさにふれるまちときがわ』の実現に向け全力で取り組んでまいります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「比企郡ときがわ町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。