静岡県西部に位置する袋井市は、豊かな田園地帯と茶畑、さらには太田川や原野谷川、遠州灘と自然環境に恵まれています。また東海道新幹線、東海道本線、東名高速道路、国道1号線、国道150号線など主要鉄道や道路が横断している他、車で30分の場所に静岡空港があり、東西、そして遠方への交通条件にも恵まれています。 袋井市と掛川市にまたがる小笠山北西麓にある「小笠山総合運動公園エコパ」は、5万人を収容することのできる県下最大のスタジアムです。「2002FIFAワールドカップ」や第58回国民体育大会「NEW!!わかふじ国体」が開催されるなど、多くのスポーツファンが訪れている他、ウォーキングや森林浴など、四季折々の自然と触れ合うことができます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「袋井市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。