福津市は、東部から南部にかけて許斐山や木山、飯盛山などの山が連なり、玄界灘に面する風光明媚な西部の海岸は、玄海国定公園に指定されています。 交通網は、東西にJR鹿児島本線、国道3号が延び、海岸線と併行して国道495号が走っています。市内に高速道路へのアクセスはありませんが、古賀インターチェンジが隣接しているため、広域的な交通利便性も良いと言えます。 1961年(昭和46年)に旧八幡製鐵の社員住宅として原町団地が造成されて以降、大規模な宅地開発が次々に行なわれ、東福間団地や若木台団地、光陽台団地が次々と造成され、人口が大幅に増加し、団地の完成に伴い東福間駅が開業しました。ベッドタウンとして大きく様相は変わりましたが、北部では農業も盛んで、新鮮な農産品の生産供給地域としての役割を担っています。 商業地区は、JR九州の福間駅を中心に広がっていますが、国道3号線沿いに2012年(平成23年)に開業したイオンモール福津など、交通の利便性の良い地域に、新しい商業圏が形成されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「福津市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。