一関市は、岩手県の最南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と接しています。
人口は11万7千人です。
一関市の最も大きな魅力。それは、文化と美しい自然が共生していることです。
一関は世界遺産・平泉の玄関口にあたり、岩手県に訪れる多くの観光客の最初の目的地になっています。
市内にも風光明媚な観光地が数多く点在しており、「空飛ぶ団子」でおなじみの名勝・天然記念物「厳美渓(げんびけい)」、また、船下りで有名な日本百景・名勝「猊鼻渓(げいびけい)」などがあります。湯量豊富な須川温泉をはじめ多くの温泉にも恵まれています。
一方で、平坦部から山間部まで多様な生産環境を有し、その地域毎に多様な農業が営まれています。今でも、市内都市部から一歩外へでると多様な作物を育てる豊かな田園風景と出会うことが出来ます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「一関市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。