諫早市は、長崎県のほぼ中央部に位置し、東は有明海、西は大村湾、南は橘湾と三方が海に面しています。北には多良岳があり中央部までその裾野が広がっており、南部にある丘陵地との間の平野部に市街地が形成されています。市内には国道34号線、57号線、207号線、251号線の4国道と長崎自動車道が走り、鉄道もJR長崎本線、大村線、島原鉄道が通り、県内交通の要衝となっています。特に長崎本線と大村線が分岐・合流する諫早駅から島原鉄道・本諫早駅にかけての一帯は、公共施設や商業施設が建ち並び、市の中心街を成しています。市の中央部を流れる本明川は、市街地を通って有明海に注ぎ、下流にある諫早平野は県下最大の穀倉地となっており、丘陵地帯では野菜やミカンなどが栽培されています。近年は諫早中核工業団地など積極的に企業誘致を行ない、長崎自動車道の開通に伴って、県内の産業拠点として発展しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「諫早市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。