海津市は岐阜県の南西部に位置し、県内最南端にある都市です。東部は愛知県、西部は三重県に隣接しており、南端は愛知・岐阜・三重の三県の県境となっています。市域の中央部を揖斐川が、東側には長良川・木曽川が南北に流れており、市域の半分以上が輪中地帯になっています。このため水防活動が各地区で盛んに行なわれています。水辺を利用した都市公園も多く、ウォーターレジャーを楽しむ人々が数多く訪れます。西部には養老山地が連なっており、緑豊かな自然が残されています。揖斐川の西側には養老線が南北に通り、これと並行するように国道258号線が縦貫し、岐阜県西濃地区と三重県北勢地区を結んでいます。産業は農業が主体で、市域の3分の1以上を田畑が占めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「海津市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。