播磨町は兵庫県南部の中央に位置し、南は瀬戸内海、東は明石市、北と西は加古川市に隣接しています。 面積は約9平方キロメートルと県内で最も小さく、その3割は海を埋め立てて造成された人工島です。 当町は、ベッドタウンとして好適地であることから、昭和40年代を境に急速に発展しました。 産業では、埋立地に一般機械器具製造、化学工業を中心とする企業が集積し、製造出荷額は県下でも上位に位置します。 農業では、米作が中心に行なわれていますが、近年は宅地化が進み、耕地面積は減少傾向にあります。 一方漁業は盛んで、「干しだこ」や「海苔」などの特産品が全国的に知られています。 交通は、鉄道のJR山陽本線が北東部を、山陽電鉄が中央部を通ります。 路線バスでは加古川方面、新島方面へ向けて、土山駅、播磨町駅を拠点とした路線が整備されています。 道路では、国道2、250号が主幹道路となります。 なお、沿岸部の一部は東播磨港の一画となり、海上輸送を担う重要な施設となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「加古郡播磨町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。