中川村は、長野県の南部、伊那谷のほぼ中央に位置する農山村です。人口約5200人、西には中央アルプス、東には南アルプスを望み、村の真中を天竜川が流れる自然豊かな風光明媚なところです。
特に陣馬形山からの眺望はすばらしく、眼下には蛇行して流れる天竜川、中央・南両アルプスを展望できます。
村の主要産業である農業では、稲作のほかに果樹栽培が盛んに行われています。主要品目のりんごのほか、梨、桃、ぶどうや施設栽培でのいちごやぶなしめじ、花卉類も栽培されています。
中川村は平成20年NPO法人「日本で最も美しい村」連合への加盟が認められました。近年、日本では市町村合併が進み。小さくても素晴らしい地域資源をもつ村の存続や、美しい景観の保護など難しくなってきています。連合では、失ったら二度と取り戻せない、そんな日本の景観や環境・文化を守る活動を始めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「上伊那郡中川村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。