六ヶ所村は、南北33㎞、東西14㎞の広大な大地に5つの湖沼を擁し、東は太平洋、南は小川原湖に面する、水の景色が印象的な村です。
明治22年、6つの村を統合し『六ヶ所村』が誕生してから、130年余りが経ちました。
村では古来、豊かな自然環境を生かした農業や漁業が盛んでしたが、昭和44年に始まった国策の大規模開発「むつ小川原開発」により立地したエネルギー関連の産業が急速に発展し、多様なエネルギー関連産業や研究施設が集積する「エネルギーの村」として、広く知られるようになりました。
国内最大規模の大型風力発電や太陽光発電、原子燃料サイクル施設や国際核融合エネルギー研究センターなどの施設をめぐる「六ヶ所村次世代エネルギーパーク」には、国内外から多くの方が訪れるようになり、村はエネルギーの学びの場としても大きな役割を担っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「上北郡六ヶ所村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。