高山村は長野県の北東部に位置し、長野市からおよそ20kmの距離にあります。平成28年3月1日現在の人口は7,322人、世帯数が2,412世帯で、りんごやぶどうなどの果樹を中心とした農業と8箇所の温泉からなる農業と観光の村です。 村の面積は98.5km2で、その約85%が森林・原野で占められ、森林地域の多くが上信越高原国立公園に指定されています。また、日本列島の分水嶺の一部をなす2,000m級の山々から流れ下る松川等が深いV字渓谷を刻み、約1,600mの標高差が植生に多様な変化を与えています。この松川により形成された扇状地に26の集落が点在し、生活・経済の中心となっています。 気候は、内陸性の気候で年間を通じて気温の日較差が大きく、夏季では最高気温が30度を超え、冬季では月の平均気温が氷点下となります。また、年間降水量は850mm前後と雨が少ない一方、東部の山間部では降雪量が100cmを超えることもあります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「上高井郡高山村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。