加茂郡白川町は、岐阜県の中南部にある加茂郡の東部に位置し、北は下呂市、西は七宗町、南は八百津町、恵那市、東は東白川村、中津川市に接しています。
東西約24km、南北約21kmで237.89k㎡と 広大な面積を有しており、その約87%は山林。地勢は、海抜150mから1,223mと高低差が激しく、平野部はわずかで可住地面積は全体の5%程度。 町の西端を木曽川水系の飛騨川が流れ、それにそそぐ、佐見川(さみがわ)、白川(しらかわ)、黒川(くろかわ)、赤川(あかがわ)が扇状に東側に伸び、それらの流域に集落が点在してます。
気象
本町の気候は内陸性気候に属し、年間平均気温が12℃。 冬季においてはしばしば零下となります。また、4月下旬から5月下旬にかけての低温が「晩霜」となり、 特産白川茶に大きな被害を与えることがあります。年間降水量は2250mm程度で夏季に全体の半分近くの降水が集中します。なお、降雪も少なく、根雪もありません。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「加茂郡白川町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。