八百津町は、明治22年町村制の公布にともなって、それまで細目村と称していましたが、八百津町に改められました。
この時期に、近隣の和知・野上・牧野・上飯田が合併して和知村に、伊岐津志と錦織が合併して錦津村に、潮見・南戸・福地村が合併して潮南村になりましたが後に分かれ、潮南村と福地村になりました。久田見は上吉田と合併して久田見村になり、新しく歩み始めました。
その後、一部で分郷や編入がありましたが、このまま明治・大正を迎えます。昭和になって第2次世界大戦があり、終戦後の昭和21年新しい憲法が公布され、新しい自治体として出発しました。
昭和30年1月「町村合併促進法」の施行を機に、和知村を八百津町に編入、翌2月に錦津村と新設合併、昭和31年9月、潮南・久田見・福地村の全域を吸収合併して現在の八百津町になりました。
その時の町の面積は129.66平方キロメートル、人口20,219人でスタートしました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「加茂郡八百津町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。