柏原市は大阪府の南東部に位置し、市の中央部には大和川が流れ、生駒・葛城山系を背にした豊かな自然の残る都市です。春には大和川「こいのぼりまつり」、夏には河内音頭の全国大会、秋には紅葉やブドウ狩り、冬にはユリカモメの舞う大和川など、四季折々の風景・風物に恵まれています。 人口は約7万5千人で、「市民が活きいきとし、にぎわいにあふれるまち柏原」をスローガンにまちづくりが進められています。 市を代表する産業としてはブドウ栽培があり、秋にはブドウ狩りを楽しむ観光客でにぎわいます。近年は、柏原地ワインの生産にも力を入れ、全国的に知名度も高まっています。ブドウの栽培は1878年(明治11年)頃から始まり、最盛期には約200軒のブドウ農家が軒を並べていました。また、浴衣生地の生産地としても栄え、かつては全国シェアの25%を占めていました。 市内には大阪市と奈良とを結ぶ近鉄大阪線やJR 大和路線が走っており、通勤・通学の他、観光地へのアクセスも良好です。近隣市へは西名阪自動車道の柏原ICから自動車での移動がよく利用されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「柏原市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。