加東市は兵庫県中部よりやや南方に位置する人口約4万人(2012年2月時点)の市です。 市の中央部には東西に中国自動車道が走り、ひょうご東条インターチェンジと滝野社インターチェンジがあります。滝野社インターチェンジから大阪空港までのアクセスは約40分で、各インターチェンジは阪神地域とのアクセス拠点として利用されています。また、兵庫県の幹線道路である国道175号線や国道372号線が南北を結んでいることから物流の拠点としても発展しています。鉄道は、JR加古川線が市の西部を南北に通り、市内には社町駅、滝野町駅、滝駅があります。加古川駅でJR山陽本線へ乗り換えることで京阪神地区へも鉄道1本でアクセスします。 市の産業としては、農業の他、鯉のぼり、釣り針などの地場産業が有名であり、近年は工業団地を整備し、企業誘致を積極的に進めています。 気候は瀬戸内気候の特色を備え、四季を通じて温暖な気候となっています。降水量はやや多く、秋の終わりから冬にかけて霧の発生がみられます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「加東市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。