小牧市は愛知県の北部に位置し、国道41号線・名鉄小牧線によって名古屋市とアクセスしています。また、東西交通の大動脈である名神高速道路・東名高速道路の分岐点である他、長野県に延びる中央自動車道の分岐点にもなっており、日本交通・物流の重要な要衝となっています。名古屋高速道路や国道41号線、155号線とも接続しており、物流拠点として大規模工場や物流センターが多く立地し、内陸工業都市として発展しています。市の中央部の住宅地の中には、小牧山がそびえ、桜の名所など市民の憩いのスポットとして親しまれています。北東部の丘陵地には大規模な宅地開発による桃花台ニュータウンがあり、多くの住民が自然を身近に感じながら生活を送っています。また丘陵を利用して果樹栽培が盛んに行なわれ、市の産業のひとつとなっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「小牧市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。