寒川町は神奈川県の中央部、湘南地域に位置しています。 相模国一の宮、寒川神社の門前町として高座郡の中でも良く知られた土地です。 なだらかで南北に長い地形で、東は小出川を隔てて茅ヶ崎市に、西は相模川を隔てて平塚市などと接しています。 古くから野菜や果物、花の栽培が盛んで、現在でも花や梨が特産品となっています。 昭和30年代後半からは、宅地化を進め、積極的に企業誘致も開始しました。 東京からは50km圏内、およそ1時間という立地から、現在でも町内全域に機械工業や硝子をはじめとした多くの工場が存在し、神奈川県内陸工業地帯の中核となっています。 鉄道はJR相模線が走り、市内に運行している神奈川中央交通と寒川町コミュニティバスが市内の主要箇所を結びます。 道路は県道45、46号が通り、寒川町の幹線道路となっています。近年は交通量が増加しており、さがみ縦貫道路が建設中の他、広域幹線道路の設置も検討されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「高座郡寒川町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。