高鍋町は、九州の東側、宮崎県中央部海岸沿いに位置しています。宮崎平野の北部にあたり、町内全域が沖積平野および洪積台地で、中央部を一級河川小丸川と宮田川が流れ、周囲三方を台地に囲まれた地形となっています。海岸部は遠浅の砂浜となっており、アカウミガメ産卵地や天然牡蠣産地、「快」水浴場100選の高鍋海水浴場を有しています。
町域は東西10キロメートル南北6キロメートル、面積43.80平方キロメートルで、宮崎県内の自治体としては最も面積が小さく、西は西都市と児湯郡木城町、南は新富町、北は川南町と接しています。
高鍋町内には、宮崎県の大動脈である国道10号やJR日豊本線が通り、町内を起終点とする県道が周辺を結んでいます。さらに東九州自動車道高鍋インターチェンジが平成22年7月に開通し、県都宮崎市と工業都市延岡市・日向市のほぼ中間という条件を生かしたさらなる発展の可能性があります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「児湯郡高鍋町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。