中央区は熊本市のほぼ中央に位置し、都市機能の集積地であり、歴史・文化遺産にも恵まれています。 区の中心には上通、下通のアーケード街を中心とする商店街が広がり、周辺地域には熊本城の城下町として栄えた風情ある町並みも残ります。 中央区は熊本城をはじめ明十橋や旧第一銀行などの歴史的建造物、水前寺成趣園などの日本庭園を有し、満開の桜に彩られる熊本城、水と新緑に包まれた庭園など四季折々の美しい風景を楽しむことができます。 また市街地の新しい緑創出事業のひとつである「市電緑のじゅうたんサポーター制度」によって、市電軌道敷地内には青々とした芝生が植えられ、市民や観光客の目を楽しませています。 区内の交通はJR豊肥本線、熊本電気鉄道菊池線、藤崎線、熊本市電が通り、熊本交通センターからは放射状に路線バス網が張り巡らされています。 主要な道路としては国道3、266号などがあります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「熊本市中央区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。