国立市は東京都の中央部に位置し、8.15平方キロメートルの面積は都内で2番目に小さい市です。 市域はほとんどが閑静な住宅地で、一橋大学をはじめとして、大学や高校などが多く集まる文教都市としても有名です。 また南部には多摩川から用水を引いた田畑も見られ、のどかな風景が広がっています。 交通網は、北部を東西に走るJR中央本線と中央部を蛇行しながら走る南部線、北部に向かう武蔵野線が都心や近郊都市とを結んでいます。 南部には中央自動車道が通り、国立府中インターチェンジで国道20号線と繋がっています。 JR国立駅から南に真っ直ぐに伸びる大学通りは、市のメインストリートとなっており、道の両側には桜と銀杏の木が植えられて春と秋には見頃を迎えます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「国立市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。