明治17年、勝野・新多・新山崎・南良津・御徳・赤地・中泉の7ヶ村で勝野村外6ヶ村戸長役場を置き、明治22年町村施行の際に中泉村は福智村(現直方市)に併合され、他の6ヶ村を合併して勝野村として発足しました。昭和3年(1928)1月1日、勝野村に町制が施行され現町名に名称変更されました。町名の由来は古来町内の街道沿いに竹薮が生い茂り、小竹の町まで続いていて、「小竹の処」といわれたのが町名のおこりになったといわれています。
小竹町は福岡県の中央部、鞍手郡の南東部に位置し、北から東は直方市、東から南は飯塚市、西は宮若市に接しています。東部、西部には小丘陵があるほかは概ね平坦で町の中央部を遠賀川が北流しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「鞍手郡小竹町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。