大衡村は、宮城県のほぼ中央に位置し総面積60.32k平方メートルで、東西16km、南北7kmの東西に長い楕円形の村です。 南部は黒川郡大和町、東部は同大郷町、北東部は大崎市(旧三本木町)、北西部は加美郡色麻町にそれぞれ隣接しています。 また、中央部に国道4号、東部に東北自動車道、東北新幹線が南北に縦貫しており、仙台市(県庁)まで南へ25km、大崎市(旧古川市)までは北へ15kmの距離にあります。
また、大衡村は仙台平野の西方奥羽山脈より東部に派生した丘陵地で、標高262.1mの達居森を最高に概ね標高80m以下の緩傾斜をなす地帯で樹枝状に広がる平坦部からなっています。 山林原野等は総面積の約65%を占め、内30%を占める北西部一帯は陸上自衛隊王城寺原演習場として利用されています。
気候は、内陸性気候の影響を受け、気温は年平均11度位で、夏は南東の風で降水量もやや多く、冬は北西の風が強いが積雪は多いときで20cm程です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「黒川郡大衡村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。