目黒区は、東京 23 区の南西部に位置し、北は渋谷区、東は品川区、西は世田谷区、南は大田区と接しています。
区の面積は 1,470ha で、23 区中 16 番目の広さです。
目黒区は武蔵野台地の南東部に位置し、目黒川と呑川が、北西から南東に向かって樋(とい)状の谷を形成しています。また、これらの谷の支谷が台地を刻みこんでおり、起伏に富んだ坂の多い街が目黒区の特徴のひとつとなっています。また、今日では周辺の自治体と同様に都市化・過密化が進行しており、豊かな自然環境に触れられる場所が少なくなってきています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「目黒区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。