みどり市は群馬県の東部に位置し、東京からは100キロメートル圏内にあります。 市域は南北に長く、北部には足尾山地が連なり、市の北東から南東にかけて渡良瀬川が流れています。 この渡良瀬川は、上流の草木ダムから首都圏に水を供給する役割を担っており、川に沿って市街地が形成されるなど、古くから生活に根ざし親しまれてきました。 かつては足尾銅山から採掘された銅を運ぶ銅(あかがね)街道の宿場町として、また生糸の集散地として発展し、現在も交通の要衝となっています。 市内の優れた食品や工芸品などを「みどり市ブランド商品」として積極的にPRするなど、市の特産品を用いた地域振興に取り組んでいます。 市内には東京都ともつながるJR東日本の両毛線、東武鉄道の桐生線の他、地元住民の身近な交通手段として上毛電鉄、わたらせ渓谷鐵道が走っています。 主要な道路として国道50・122・353号が通り、市内の各所は路線バスによって結ばれています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「みどり市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。