三木市は兵庫県南部に位置し、東播磨地方に含まれる都市です。人口は約8万人(2012年2月時点)で、「日本一美しいまち」を目指してまちづくりが進められています。 中央部の旧市街地は、地場産業である金物関連企業が軒を連ね、湯の山街道など歴史的な景観を今にとどめています。また、新たに整備された三木山エリアには市役所や公共施設があります。東部にはかつて農村地帯が広がっていましたが、1970年(昭和45年)頃から隣接する神戸市のベッドタウンとして宅地開発が次々と進み、現在は閑静な住宅街となっています。北部の大部分は、今でも田園地域ですが酒米「山田錦」の一大生産地として広く知られています。 地場産業である三木金物は三木市の工業生産額の約3割を占めており、その歴史は古代にまでさかのぼると言われています。 市内には、公共交通機関として神戸電鉄粟生線が通っており、神姫バスの路線バスや市による定額コミュニティバスが運行されています。高速道路は中国自動車道、山陽自動車道、舞鶴若狭自動車道のインターチェンジがあります。一般道では国道175号、428号などが主要道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「三木市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。