南巨摩郡南部町は、県庁所在地の甲府市より南へ約60キロメートル離れた山梨県の最南端に位置し、北東から南西方向へ約21キロメートル、北西から南東方向へ約16.5キロメートルで、総面積は200.87平方キロメートル、県土の約4.5パーセントを占めている。
北側は身延町、東・南・西側の三方は静岡県(富士宮市、静岡市)に接した県境の町である。
また、国道52号、JR身延線など山梨県と静岡県を結ぶ主要幹線が地域内を貫いており、静岡県から山梨県にアクセスする際の玄関として交通の要衝となっている。
周囲西側には十枚山(1,726メートル)、篠井山(1,394メートル)、仏谷山(1,503メートル)、青笹山(1,555メートル)、北東には天子ヶ岳(1,330メートル)、長者ヶ岳(1,335メートル)、思親山(1,030メートル)、南に貫ケ缶(897メートル)、東に白水山(811メートル)、白鳥山(567メートル)と緑豊かな山々が連なり、その山あいに源を発した清水は、戸栗川、船山川、中村川、佐野川、楮根川、福士川、万沢川となって町の中央を貫流する日本三大急流の一つ富士川に注いでいる。
また、これらの河川に沿って集落が点在し、中山間地特有の景観を形成している。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「南巨摩郡南部町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。