鳴沢村は、富士山頂から大沢沿いに静岡県富士宮市と接する県境の村です。東は富士吉田市、南都留郡の富士河口湖町、北と西は富士河口湖町にそれぞれ接しています。標高900mから1,000mの高冷地に鳴沢および大田和の二つの集落を形成しています。
年平均気温は10.8℃、年間降水量は1,217.5mmで、主として夏期に集中する多雨冷涼型ですが、冬期の降雪量は比較的少ない土地柄です。
初霜は10月初旬、遅霜は5月中旬。桜の開花は4月下旬で、甲府盆地より約20日程遅く咲きます。8月中旬を過ぎるとススキの穂が見られ、虫の音が聞こえだす、秋の訪れの早い村です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「南都留郡鳴沢村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。