忍野村は山梨県の東南部の富士山の麓にあります。忍野村は北東に都留市、北西に富士吉田市、南に山中湖村があり、富士河口湖町、西桂町、鳴沢村、山中湖村、道志村とともに南都留郡に含まれています。
南に富士山(標高3,776メートル)、東に石割山(標高1,413メートル)といった山々に囲まれた標高936メートルの所にあり、桂川や新名庄川の2つの川が東西に流れています。
忍野村は東西がおよそ8キロメートル、南北がおよそ4キロメートルほどで、総面積は25.05平方キロメートルの広さがあります。村内は内野地区と忍草地区に分かれており、約3,400世帯、約9,200人(平成25年2月現在)が住んでいます。
富士山の麓にある忍野村は標高936メートル高原の村であるため、米づくりのほかに、高原にあった作物(高原野菜)が作られ、各地に送られています。また、忍野八海や、ハリモミ純林に代表される美しい自然に囲まれており、観光地としても有名です。夏になると多くの観光客が訪れます。さらに、忍野村の豊かな自然や交通の便を活かして、プラスチックやロボットの工場が増えています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「南都留郡忍野村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。