宗像市の北部は、玄界灘に面する緩やかな海岸線が続き、南部には丘陵地が広がっています。 九州の主要交通網であるJR九州鹿児島本線と国道3号線が東西に横切っています。福岡市と北九州市の中間にあるため、都市近郊部のベッドタウンとして大規模な住宅地開発が行なわれ、整然とした街並みが整備されています。 中央部を流れる釣川流域には豊かな農地が広がり、年間6,000トンを超える県内有数の水揚げ高を誇る鐘崎港や大島など4つの漁港では、新鮮な海の幸が水揚げされ、玄海ブランドの特産品として全国に流通しています。 また古代より道の神様として信仰される宗像大社や、樹齢200年の黒松林が続く全国白砂青松100選にも選ばれた「さつき松原」などの観光名所は、全国的に有名です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「宗像市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。